グローバル化に対応した教育が求められている中、教職課程の「地理歴史科教育法A」では、留学生の母国の教育から学ぶ授業を行いました。

香港、韓国の留学生から母国の教育の紹介、履修学生から日本の教育の紹介を行い、知りたいことをお互いに出し合って交流しました。

日本の文化の魅力、留学のきっかけの質問?紹介から始まった交流は、東アジアの知識重視の教育という共通性、部活動や行事の扱いの日本と香港?韓国との違いなど、はじめて知ることがたくさんありました。

また、教師の位置づけ?社会的評価について違いが実感され、日本の教師の良さを再認識した学生もいました。

たくさんの国地域から来ている留学生との学び合いの機会をこれからもつくっていきたいです。